今回は北欧インテリアについて。
近年、北欧由来のシンプルで機能性の高く、実用性にすぐれた北欧インテリアが人気です。
本記事ではそんな北欧インテリアの歴史や特徴、ラグやテーブルなど通販で購入できる北欧インテリアをご紹介。ぜひチェックしてみてください。
北欧インテリアとは?北欧インテリアの歴史
北欧とはヨーロッパの北にある「デンマーク」「スウェーデン」「ノルウェー」「フィンランド」、4ヶ国の総称。北欧インテリアの原点には、王立デンマーク芸術学院とコペンハーゲン芸術工芸学校という伝説的な2つの学校があります。王立デンマーク芸術学院は、250年以上の歴史を持つ由緒正しい教育機関。1924年、「デンマークの近代家具デザインの父」と評されるコーア・クリントが家具科を設立。人間を中心に考える姿勢とリデザインの手法を提唱し、後進に絶大な影響を与えました。
またコペンハーゲン芸術工芸学校でも、クリントの家具デザインの教えを汲み、多くのデザイナーが学びました。こうして培われた北欧のモダンデザインは、1940年代末から人気を見せはじめました。
1950年代から、1960年代にかけて黄金期を築いた北欧デザイン。北欧以外での評価も一気に高まり、戦後のアメリカ市場でも北欧デザインがブームに。1960年に、大統領選候補だったケネディとニクソンのTV討論会で、デンマークを代表する家具デザイナーウェグナーの「ザ・チェア」が使われていたのは有名な話。
自然材料を使用した北欧家具は明るく温かみのある空間を作り上げ、実用性も兼ね備えライフスタイルを豊かにするデザインから現在では世界中で人気を博しています。
北欧インテリアの特徴とは?
北欧の冬は期間が長く、日照時間が短いので暗くて気温が低いのが特徴です。
そのため北欧では室内で過ごす時間が自然と長くなりがち。
そんな北欧の冬を快適に過ごすために、少しでも暖かく明るく過ごせるようにデザインされているのが北欧家具の特徴。見た目がお洒落なだけではなく機能面にも優れています。
また外にでることが少ない分、家の中でも自然が感じられ、居心地が良く明るい空間を作り上げられるのも北欧家具の特徴のひとつです。
コロナ自粛で自宅時間が増えている人にもぴったりです。
以下そんな北欧インテリアをご紹介。ぜひチェックしてみてください。
家具別北欧インテリア
ラグ(絨毯)
北欧デザインのラグの特徴は「自然のモチーフ」「幾何学模様」「特有の色使い」
ラグは大きく目につきやすいので、リビングの床に敷くだけで北欧テイストのおしゃれ空間に仕上がりますよ。
ラグはサイズや形状がいろいろあります。
気になった方はチェックしてみてください。
カーテン
ラグ同様に目につきやすいカーテン。
こちらも北欧デザインを取り入れることで北欧テイストをつくりやすいですね。
テーブル
椅子
照明(ランタン、ライト)
マルチカバー
ゴミ箱、ポスターなど雑貨も
他にも北欧風のインテリアはいっぱい。
気になった方はまとめてチェックしてみてください。
通販可おすすめインテリアショップ
アスペグレンデンマーク
『アスペグレンデンマーク』は、2000年にアスペグレン夫妻が始めた北欧デザインのブランド。
布製品をメインとして、手触りや色合い・風合いが柔らかい上質な商品を生み出しています。
環境に配慮し、プラスチックを使用せず、ほとんどの商品が綿100%で生産されています。
特にラグを得意とし、上質であり、北欧らしいデザインや色・素材で、サイズも豊富に揃えています。
uma -ウーマ
umaは、北欧やドイツ雑貨のセレクトショップ。
商品は、ヨーロッパの緑あふれる自然豊かな地でデザインされた、日常にちょっと幸せを運んでくれるモノたちです。
北欧雑貨や、まだ広く知られていない雑貨類を好む方々。特に丁寧な暮らしを好む30代~50代の男女におすすめです。
まとめ
いかがでしたか?今回は北欧インテリアについてのご紹介でした。
シンプルで機能性が高く、実用性にすぐれた北欧インテリア。
家の中でも自然が感じられ、居心地が良く明るい空間を作り上げられ、コロナ自粛で自宅時間が増えている人にもぴったりです。
お部屋にとりいれておしゃれな空間をつくっちゃいましょう!!