今回は大塚製薬のSOYJOY(ソイジョイ)について。
コンビニやドラッグストアで簡単に手に入り、手軽に大豆由来のタンパク質を摂取することができるソイジョイ。
そんなソイジョイにはどのような種類や味があるのか?どこで買うのが安いのかなどをまとめてみました。
また安いけどまずい?太るのか?など実際に食べてみた感想も掲載したので是非チェックしてみてください。
大塚製薬のSOYJOYについて
引用元:Amazon
「大豆の恵みを、おいしく楽しく提供する」という目的から、大豆=SOY、素材のおいしさ=JOYをあわせて名付けられたSOYJOY(以下ソイジョイ)。
名前を見ただけで大豆が使用されていることがわかる、シンプルで覚えやすいネーミングですよね。
ソイジョイはその名の通り、小麦粉を使用せず大豆を粉にした生地にさまざまな素材を加えて焼き上げた新しいタイプの栄養食品です。
植物性タンパク質や大豆イソフラボンなど、素材由来の栄養をおいしくスマートに摂る事ができます。
ソイジョイの特徴
高タンパク・低糖質
ソイジョイは大豆ベースで作られた栄養食品。
そのためお菓子や菓子パンと比べると、タンパク質量が多く、糖質量が少ないのが特徴。
糖質の吸収が穏やかな低GI食品
GI(グリセミックインデックスの略)は食品に含まれる糖質の吸収量の度合いを示す値。
ソイジョイはその値が低い低GI食品。
糖質は太る原因となるものなので、その吸収量が少ない低GI食品であるソイジョイは太りにくいと言われています。
植物性タンパク質が摂れる
タンパク質には動物性タンパク質と植物性タンパク質があります。
動物性タンパク質だけでは、コレステロール・脂質の摂取が過剰になりやすく、植物性タンパク質だけでは、必須アミノ酸が不足しやすいので、両者をバランスよく摂取することが理想です。
大豆は植物性タンパク質なのですが、必須アミノ酸がバランス良く摂れる優れもの。
大豆は昔から“畑の肉”と呼ばれていますよね。
それは大豆タンパク質は植物性タンパク質でありながら、必須アミノ酸のレベルが動物性タンパク質と同等だから。
大豆を摂取することで良質なタンパク質が摂取が期待できます。
どんな人におすすめ?
携帯性に優れたサイズとなっているため、朝食代わりとしても、食事の間のつなぎにも、いつでもどこでもちょっと小腹が空いたときにお気軽に召し上がりいただけます。
外出先でも手軽に高タンパク質、低糖質のスナックを食べたい男性・女性におすすめです。
また甘いものを食べたいけど、スリムな身体はキープしたいという方にも低GI食品のソイジョイは、おすすめです。
その他、「カラダづくりのため」、「タンパク質摂取量が不足しがち」など、美容意識の高い人や栄養素摂取不足が気になる人なども手軽に摂取できるのでおすすめです。
味の種類やおすすめは?
ソイジョイは大きくわけると以下4つのタイプにわけることができ、全12種類あります。
しっかり食感ナッツ系
サクサク食感クリスピー
しっとり食感スコーンバー
それぞれどのような味があるかチェックしてみましょう。
果実感たっぷりフルーツ系
ストロベリー
エネルギー | 133kcal |
タンパク質 | 3.9g |
脂質 | 7.1g 飽和脂肪酸2.8g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 5~11mg |
炭水化物 | 15.6g 糖質11.5g 食物繊維4.1g |
食塩相当量 | 0.07~0.17g |
大豆イソフラボン | 17mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・乳成分・大豆 |
ストロベリー味のソイジョイは、いちごとホワイトチョコレートで深く優しい甘みが特徴。
全体的にしっとりとしたタイプですが、ホワイトチョコのカリっとした食感が良いアクセントに。
ブルーベリー
エネルギー | 134kcal |
タンパク質 | 4g |
脂質 | 7.4g 飽和脂肪酸3g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 5~11mg |
炭水化物 | 15.2g 糖質11.3g 食物繊維3.9g |
食塩相当量 | 0.07~0.17g |
大豆イソフラボン | 18mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・乳成分・大豆 |
ブルーベリーはその名の通りブルーベリーがふんだんに使用されており、どこを食べてもブルーベリーを感じる贅沢な味わいに仕上がっています。
しっとり、ずっしりとした食べ応えのある食感で、小腹がすいたときに重宝しますよ。
3種のレーズン
エネルギー | 132kcal |
タンパク質 | 4.3g |
脂質 | 7.1g 飽和脂肪酸2.1g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 4~10mg |
炭水化物 | 15g 糖質11.3g 食物繊維3.7g |
食塩相当量 | 0.06~0.14g |
大豆イソフラボン | 18mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・乳成分・大豆 アーモンド |
しっとりと生地とレーズンの甘みが絶妙にマッチした3種のレーズン。その名の通り、生地には3種の味わいの異なるレーズンがたっぷり。
また、生地にはココナッツの繊維が練りこまれ、レーズンのフルーティーな甘い味わいの中に、トロピカルテイストも加わった味が楽しめます。
小さめのアーモンドも食感にアクセントを与えてくれるのがGOOD。
2種のアップル
エネルギー | 133kcal |
タンパク質 | 4.5g |
脂質 | 7g 飽和脂肪酸1.9g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 6~13mg |
炭水化物 | 15.2g 糖質11.8g 食物繊維3.4g |
食塩相当量 | 0.10~0.22g |
大豆イソフラボン | 20mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・乳成分・大豆 アーモンド・りんご |
りんご独特の甘みと爽やかさと、スッキリとした味わいが楽しめる2種のアップル。
たっぷりと入っているドライりんごは噛むたびに甘味が出て味わいもGOOD。
しっかり食感ナッツ系
コーヒー&ナッツ
エネルギー | 142kcal |
タンパク質 | 5.7g |
脂質 | 9.5g 飽和脂肪酸2.7g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 6~13mg |
炭水化物 | 11.7g 糖質6.6g 食物繊維5.1g |
食塩相当量 | 0.1~0.3g |
大豆イソフラボン | 20mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・乳成分・大豆 アーモンド・ピーナッツ |
噛み応えのある、ほろ苦いコーヒーの生地に香ばしいナッツがギッシリつまったコーヒー&ナッツ。
しっかり噛み応えのある生地に入ったピーナッツとアーモンドが食感にアクセントを与えてくれます。
またコーヒーの香りもナッツの風味とあいまってGOOD。
抹茶&マカダミア
エネルギー | 149kcal |
タンパク質 | 5.3g |
脂質 | 10.4g 飽和脂肪酸2.7g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 6~12mg |
炭水化物 | 11.2g 糖質7.2g 食物繊維4.0g |
食塩相当量 | 0.08~0.18g |
大豆イソフラボン | 25mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・乳成分・大豆 |
しっとりとした食感に苦味と旨味が感じられる抹茶&マカダミア。
大豆なのにしっとり濃厚で芳醇な抹茶の味わいを楽しむことができます。
生地には抹茶だけでなく、マカダミアナッツとホワイトチョコが練り込まれており、食感と香りバランスの良い商品に仕上がっています。
アーモンド&チョコレート
エネルギー | 145kcal |
タンパク質 | 5g |
脂質 | 9.7g 飽和脂肪酸2.2g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 6~13mg |
炭水化物 | 12.2g 糖質7.6g 食物繊維4.6g |
食塩相当量 | 0.09~0.20g |
大豆イソフラボン | 18mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・乳成分・大豆 アーモンド |
ソイジョイの人気No.1がこちらのアーモンド&チョコレート。
美味しすぎて、一本ではとまらないなんて声も。
非常に濃厚な味に仕上がっており、気分は濃厚なチョコレート菓子を食べている気分に。まるでブラウニーを食べている感覚にさせてくれます。チョコレート好きの方も満足させてくれますよ。
アーモンドが食感にアクセントを与えてくれ、飽きがこない味わいです。
ピーナッツ
エネルギー | 149kcal |
タンパク質 | 6.5g |
脂質 | 10.5g 飽和脂肪酸2.6g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 6~13mg |
炭水化物 | 9.8g 糖質5.4g 食物繊維4.4g |
食塩相当量 | 0.08~0.19g |
大豆イソフラボン | 21mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・乳成分・大豆 アーモンド・ピーナッツ |
生地自体がほんのり甘く、ピーナッツの食感が楽しめるピーナッツ。
歯ごたえがしっかりしているので、食べ応えもバツグンです。
ソイジョイはしっとりした食感なので、もっと歯ごたえが欲しいと感じている方ならこちらがおすすめです。
サクサク食感クリスピー
バナナ
エネルギー | 115kcal |
タンパク質 | 5.9g |
脂質 | 6.6g 飽和脂肪酸1.3g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 0mg |
炭水化物 | 9.7g 糖質7.1g 食物繊維2.6g |
食塩相当量 | 0.06~0.14g |
大豆イソフラボン | 18mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
大豆・バナナ |
バナナのまろやかな優しい甘みと豊かな香りが感じられる大豆生地に、大豆のパフのサクサク食感が楽しめるバナナ。
ALL植物性原料でできているのもうれしいポイント。
ミックスベリー
エネルギー | 121kcal |
タンパク質 | 6g |
脂質 | 6.9g 飽和脂肪酸1.5g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 0mg |
炭水化物 | 10g 糖質7.6g 食物繊維2.4g |
食塩相当量 | 0.09~0.19g |
大豆イソフラボン | 18mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
大豆 |
クランベリー・ラズベリー・ストロベリーの3種類のベリーが練りこまれたミックスベリー。
ゴロゴロと入ったベリーのフルーティーな甘酸っぱい味わいが楽しめます。
大豆パフサクサク感も楽しめて、女性の方に人気がありそうな味わいに仕上がっています。
ホワイトマカダミア
エネルギー | 130kcal |
タンパク質 | 6.3g |
脂質 | 8.8g 飽和脂肪酸2g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 0mg |
炭水化物 | 7.9g 糖質5.6g 食物繊維2.3g |
食塩相当量 | 0.07~0.15g |
大豆イソフラボン | 18mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
大豆 |
ミルク感たっぷりの豆乳ホワイトチョコと、マカダミアナッツのハーモニーが楽しめるホワイトマカダミア。
マカダミアナッツの粒が、しっとりとしたソイジョイバーの食感にアクセントを与えてくれます。
しっとり食感スコーンバー
プレーン
エネルギー | 117kcal |
タンパク質 | 4.7g |
脂質 | 6.6g 飽和脂肪酸2g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 6~13mg |
炭水化物 | 10.9g 糖質9.4g 食物繊維1.5g |
食塩相当量 | 0.22g |
大豆イソフラボン | 17mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・大豆・アーモンド |
ソイジョイの原点ともいえるプレーン味。
プレーンスコーンのようなほんのりとした甘さと芳醇な味わいが楽しめます。
しっとりした食感に加えて、粒々とした粗びき大豆がアクセントを加えてくれます。
番外編:カロリーコントロール80
エネルギー | 80kcal |
タンパク質 | 2.8g |
脂質 | 5.3g 飽和脂肪酸1.2g トランス脂肪酸0g |
コレステロール | 3~8mg |
炭水化物 | 6.7g 糖質4.2g 食物繊維2.5g |
食塩相当量 | 0.04~0.11g |
大豆イソフラボン | 9mg |
アレルギー品目 (28品目中) |
卵・乳成分・大豆 アーモンド |
こちらはソイジョイの80kcalタイプ。
カロリーを計算してコントロールしたい方には便利な商品です。
味はアーモンド&チョコレート、ブルーベリー、ストロベリーの3種類がセットになっています。
結局味はどれが良い?
人の味覚はそれぞれなので正直どれが良いとは断言できません。
なので初めてソイジョイを購入するという方はバラエティパックがおすすめ。
まずはこれを購入していろんな味を試し、あなたにあった味を選ぶのが良いかと思います。私も初めて買うものは大体バラエティパックで試しているので。
同じ味ばかりだと飽きますしね。
ソイジョイはまずい?実際に食べてみた
実際にソイジョイを食べてみました。
食べたものは以下の写真の通り。
上から
ストロベリー
アーモンド&チョコレート
プレーン
ぱっと見で思ったのが”小さい”
他の携帯食と比較してみましょう。
比較対象は「PhDスマートバー」、「inバー プロテインシリーズ」、「1本満足バーシリーズ」です。
あきらかに小さいですね。
これで腹持ちがよいのでしょうか??
で、実際に食べて味を確認してみましたが……
普通にうまいですね。
正直過去の記憶ですが、このようなプロテイン系の栄養食品ってまずいイメージしかありませんでした。
かなり味が改善されていますね。
3本食べた中では「アーモンド&チョコレート」が1番好きです。
しっとり生地がかなり歯ごたえありますし、甘さも控えめで良い感じです。コーヒーと合わせて食べてもおいしかったです。
が、やっぱり小さい分1本ではもの足りないかも…
普通にお菓子感覚で食べることができたので、複数本持っていたら1本では止まらないような…
太る?ソイジョイのメリット・デメリット
ソイジョイの成分を他の栄養食品と比較してみましょう。
比較対象はこちら。
ソイジョイ アーモンド&チョコレート |
inバー プロテイン ベイクドビター |
PhD スマートバー クッキー&クリーム |
|
内容量 | 30g | 43g | 64g |
エネルギー | 145kcal | 199kcal | 241kcal |
タンパク質 | 5g | 16.2g | 20g |
脂質 | 9.7g | 10.7g | 11g |
糖質 | 7.6g | 6.0g | 1.9g |
内容量が異なるのでパッと見ではわかりづらいので内容量10gあたりで考えてみましょう。
するとこうなります。
商品名 | ソイジョイ アーモンド&チョコレート |
inバー プロテイン ベイクドビター |
PhD スマートバー クッキー&クリーム |
エネルギー | 48.3kcal | 46.3kcal | 37.7kcal |
タンパク質 | 1.7g | 3.8g | 3.1g |
脂質 | 3.2g | 2.5g | 1.7g |
糖質 | 2.5g | 1.4g | 0.3g |
他の2つに比べてカロリー高め、タンパク質少なめ、脂質と糖質多めという結果。
なのでダイエット中の補助食品となると私ならPhDを購入しますかね。
というか運動しない人がこれを食べると太るのでは??
ちなみにPhDのスマートバー、inバー プロテインが気になるという方はこちらをチェックしてみてください。
ですが、普通の甘いお菓子に比べてヘルシーなのは間違いなし。
糖質を抑えて甘いものを摂取したい、タンパク質を簡易的に摂取したい方にはソイジョイは良いかと思います。
コンビニやドラッグストアで簡単に手に入る、価格も手頃という点はグッドポイント。
PhDのものはコンビニ、ドラッグストアどころかAmazonや楽天でも購入できませんし、1本のお値段がお高いですからね…
安く買うには?
今回Amazon、楽天、Yahoo!とまとめてみましたが、大差ないです。
Amazonと楽天は同じ公式ストアですしね。
またコンビニでも販売されていますが、コンビニだとお高いですよね…
通販サイトを使用しないのであればドラッグストアでの購入が無難かと思います。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は大塚製薬のソイジョイについてでした。
コンビニやドラッグストアで簡単に手に入り、手軽にタンパク質を摂取することができる大豆栄養食品のソイジョイ。
味もおいしく、補食として扱いやすいかと思います。
ただしカロリーと糖質が多めなので食べ過ぎには注意しましょうね。
その他プロテインバーについても知りたいという方はこちらをチェックしてみてください。