今回は自宅でできるInBody(インボディ)、インボディダイアルについて。
インボディ測定とはInBody社製の体組成計を使用して、主に筋肉バランス、筋肉量を測定することを言います。
病院やジムで測定できますが、それだと自分が使いたいときに思うように使えませんよね。
自宅で簡単に測定したいという方も多いのでは?
そんな方でもご家庭で簡単に筋肉量が測定できるのがインボディダイアル。そんなインボディダイアルの特徴や口コミをまとめてみました。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
※体組成計は微弱な電流を体に流して測定します。ペースメーカなど埋め込み型医療機器を使用されている方は絶対に使用しないでください。
InBodyとは?
InBody社製の体組成計を使用して、主に筋肉バランス、筋肉量を測定することを言います。
自分の筋肉の付き方がわかればダイエットやトレーニングの方向性が決まりますよね!!
詳しくはこちらにまとめてあるのでご確認くださいね。
InBodyはスポーツジムや病院などで測定できますが有料だったり、直近であればコロナで測定器が使用禁止になったりで、使用したいときに思うように使用できない…なんてことも。
でも筋肉量は体組成計さえあれば自宅でも測定できます!!
今回ご紹介する体組成計はInBody社が家庭向けに販売しているインボディダイアルという体組成計です。
インボディダイアル H20Bの特徴
インボディダイアルの特徴は以下の通り。
インボディダイアルの外観
外観はこのような形です。
表示部がひとつ、ダイヤルがひとつ付いていますね。
カラーは3種類あるようです。
左からソフトホワイト、オートミールベージュ、ミッドナイトブラック
(個人的にはミッドナイトブラックの黒と金色がカッコいいなと)
誤差がある?
ふつう体組成計で測定する時はあらかじめ年齢や性別を入力し、その情報をもとにして測定値を補正しています。
そのため、測定時に入力した情報によっては誤差が…
例えば
性別・・・男性より女性の方が筋肉が少なく脂肪が多い
人種・・・アジア人は欧米人に比べて小柄で筋肉量が少ない
高齢の方でも私よりムキムキな方はいます!!
書いていて悲しいですが…
なので上記の情報を入力して補正する機種だと、補正がかかってしまい本来の数値とずれてしまうことがあるようです。
インボディダイアルはそういった補正がないので、誤差の少ない本来の体の数値が測定できる体組成計です。
何が測定できる?
測定できるのは以下の項目になります。
・骨格筋量
・体脂肪量
・体脂肪率
・BMI
・内臓脂肪レベル
測定は超簡単
先ほども触れましたが普通体組成計で測定する時には”身長”、”年齢”、”性別”を入力します。
が、インボディダイアルの入力は”身長”のみで設定が簡単です。
測定はまず真ん中のダイアルをポチっと。
で電源が入ったらダイアルをグリグリまわして身長を入力。
あとは台に乗って約10秒待てば測定完了です。
結果はどう出る?
測定結果は下のように出てきます。
一目で体脂肪率、骨格筋量、内臓脂肪がわかります。
でみなさんお気づきでしょうか?
結果画面の右上にあるマーク、Bluetoothのマークですね!!
そう!!スマホと連携すれば結果をスマホで管理できるのです!!
スマホアプリで測定結果を管理
アプリを使用することでいつでもどこでも測定結果を確認することができます。
わざわざ手で記録をつける必要がありません!!
グラフで履歴もすぐに見ることができるのでダイエットやトレーニングの効果がわかりやすいですし、何よりモチベーションがあがること間違いなしです。
インボディダイアルの口コミ評判は?
実際に購入された方の口コミをまとめてみました。
多かったのがアプリ連動の口コミでした。
測定結果が管理できて履歴も見れることがダイエットのモチベーションにつながるようです。
グラフが目に見えて下がっていけばそりゃやる気でますよね!!
身長だけの入力ですぐ測定できるのは簡単ですよね!!
体管理のプロがお勧めして測定結果も正確。
これ大事じゃないですか?
一方で
といった悪い口コミがありました。
ただこれはどの体組成計にも言えることですが測定する時間や体の状態で数値は変動するものです。
わかりやすいのは入浴前後でしょうか。
電気を流して測定をするので体が濡れた状態と乾いた状態では全然測定結果が違います。
測定は必ず朝一番にとか、晩御飯入浴前など毎日極力同じような状態で測定すればばらつきは小さくなります。
まとめ
今回はインボディダイアルについてでした。
簡単測定で筋肉量を把握、スマホで履歴をみてやる気が出る!!
体がたるんでいないか気になる方はぜひチェックしてみてください。
体組成計を用意したならジムへ通わずとも自宅でトレーニングして、結果確認ができます。
今はオンラインでジムと同じようにプロのトレーナーからアドバイスを受けながらトレーニングできるサービスが増えています。
気になった方はこちらをチェックしてみてください。